こんにちは麻倉蒼衣です。
今日は「生霊の正体を断定するとどうなるか」というお話をしたいと思います。
生霊が飛ばされているとわかるケース
まず生霊が飛ばされていることがわかる場合ですが、はじめから生霊を疑って鑑定にいらっしゃるケースが半分ぐらいで、別のテーマの鑑定で発覚するケースもあります。
ただ、どちらの場合も、生霊が飛んできていますよとお伝えすると、必ず『誰ですか?この人ですか?この中に居ますか?』と相手を断定する質問が返ってきます。
そうですよね…心境としては誰だろう?って思いますから。
思い当たる人をしっかり知りたいですよね…
ですが、私は必ずこうお伝えします。
『生霊はあえて断定しません。特徴や性別など何か分かったとしてもあえてお伝えしません。』
そして、
誰からのものなのかは断定せずに、とにかく今ある生霊を戻して二度と飛んで来ないように生霊返しのお祓いをすることに留めます。
なぜ生霊を飛ばした相手を特定・断定をしないのか
これにはもちろんちゃんとした理由があります。
なぜなら、生霊というものは何かの重い念があって相手から飛んできているのですから、もし、それが誰なのかが断定できてしまったら、その人に嫌悪感や怒りの気持ちが湧いてくるはずです。
これがよくないんです!
この感情がお互いを繋ぎ合わせてしまう原因になってしまいます。
お互いがより強く繋がってしまい、一層、悪い念が生じてしまい、生霊がより飛び続けたり、もしくは知ったことで自分もやり返したいと念が飛び出す事になってしまいます。
断定しないことの意味
お客様にこの理由をお伝えすると、知りたいけど、納得されて知らずに居てくださいます。
まあ、実際、トラブルやもめごとがある時は大体の目星はついているものですけどもね。笑
生霊の相手を断定しないというのは、言ってみればやられてもやりかえさないということです。
これは一種の徳ですよね。
生霊を乗り越えるときっといいことがあると思います!
もちろん、鑑定では正直なお気持ちをスッキリ吐き出しちゃってくださいね!
という事で今回は生霊は知らぬが仏という内容でした。
生霊と関わっているとどんな症状があるの?
生霊を飛ばしてしまっているとそれなりに身体を悪くしてしまいます。
- 寝不足(私はぐっすり眠れていると思っていても体がだるい・おもい感じがします)
- 日常生活において「はき」がない。
- 顔色が悪い、オーラがしぼんで元気がない
- 頭の回転が鈍くなる
- 感受性が強くなり、笑ったり、泣いたりが行ったり来たり
- 食べ物の味がしない、いつもと違うように感じる
- 体温の調整がおかしい(暑い日に寒いと感じたり寒い日に熱いと感じたり…)
これは、ほんの一部ですが、あてはまることが多ければ、生霊と関わっている可能性が高いかもしれません。
何か困った事がありましたら、ぜひ鑑定でご相談ください。