こんにちは。開運サロン天地の水の麻倉蒼衣です。
今日は、素敵なクライアントさまとのとても感動的なエピソードがあったので、ぜひ、ご紹介させてください。
クライアントさまには了解を得てご紹介しております。
ある会合で知り合ったご夫婦が、先日、赤ちゃんが生まれて、遊びに来てくれました。
小さな小さな赤ちゃんがとても可愛くてずっと抱っこしながらご夫婦とお話ししていました。
赤ちゃんって、本当に波動が高く、純粋なエネルギーで癒やしとパワーをもらえますよね。
久しぶりにずっと赤ちゃんを抱っこできて、何とも言えない幸せな時間を頂きました。
全身をゆだねて、抱っこされるがままの赤ちゃん…
私の腕の中で眠る赤ちゃんの顔を見ていると、この子を守りたいという母性が、一気に込み上げてきました!
オキシトシンがドクドク流れていたような気がします(*´艸`)
さて、そこで、繰り広げられた鑑定、それが、今日のテーマです。
それは・・・
過去世での繋がりが愛を高める♡です。
今回、このご夫婦の過去世での関わりを鑑定させて頂いたのですが、それが、とてもロマンティックなものでした。
過去世鑑定から見えるものとは・・・常に輝かしい過去世だけではない
過去世鑑定とは、生まれ変わりをお伝えする鑑定の事です。
過去の出来事を時代風景や、その人物の生き様の様子から、どの時代に何をしていたか、また、どんな人間関係があったかなどをお伝えするものです。
当たり前ですが、一つとして、同じ鑑定結果はなく、いつも感動や、発見の連続です。
ただ、常に輝かしい過去世が見える訳ではなく、平凡な人生を生きた時代や、文明が発達していないアナログな世界観をお伝えする事になるので、あまり、過度な期待をして鑑定を受けられると拍子抜けしてしまわれるようです。悪しからず(>_<。)
さて、そんな中、このご夫婦の過去世は、ストーリーがありました。
過去世でも出会っていた二人・・・今世の出会いは、再会♡

時代は、日本、江戸末期。
小さな町の小さな商人の家に生まれたお兄さんが、旦那様でした。
そして、歳の離れた妹として生まれたのが、奥様でした。
おそらくは、5,6歳、歳の離れた兄妹です。
もちろんお兄ちゃんは、妹が可愛くて、とても大切に可愛がって居ました。
ある時は、おんぶでお散歩したり、ある時は、貴重なお兄ちゃんの食べものをあげたり…
妹もそんなお兄ちゃんが大好きだったのです。いつも一緒に居た二人でした。
しかし、その後の衝撃的な結末に私もお伝えする事を躊躇してしまいましたが…
ある日、いつものように二人が遊んでいた風景で、なんと、妹が川に過って落ちてしまい、溺れてしまったのです。
お兄ちゃんは必死で助けようとするも、力及ばず妹は溺れて亡くなってしまったのです。
お兄ちゃんは自分の目の前で起こってしまった出来事にただただ、呆然とするだけ…
悲しみと絶望感でいっぱいです。
その話を伝えていると、旦那様が涙ぐまれ、声を抑えて居るのです。
それを見ていた奥様ももらい泣きされて、鑑定roomは悲しい劇場になってしまいました。
「何か…すみません。私もこんなラストが待っているとは思わず、何も考えずに話してしまいました…」
と、伝えると、旦那様がゆっくりとお話されたのです。
「何だか、遠い遠い昔の記憶が蘇った様な不思議な感覚になってしまいました…」と。
すると、今度は、奥様がお話してくださったのです。
「この兄妹だった過去世がとても納得いきます。
実は…私、出会った時から、彼の事を兄さんと呼んでいるんです。夫婦になった今でもです。」と、おっしゃるのです。
私は、え!!そうなんですね。と、驚いてしまいました。
奥さんは、何だか分からないけど、出会った瞬間から、懐かしい感覚がして、兄さんと呼んでいたんだそうです。
自然と、魂が、やっと再会出来た事を喜んでいたのかも知れませんね。
そして、旦那さんが言いました。
「私は、神社にお参りに行くと決まって、必ず、妻が無事に過ごせますように…と、お祈りしているんです。
その気持ちがどこから来るものなのか、考える事もなかったけど、今日の繋がりで、分かった気がしました。」と言うのです。
なんて、素敵なご夫婦でしょう…。
たまたま、この二人は、記憶が蘇る感覚や、気付かないうちにしていた行動が、後に繋がったという事例でした。
過去世での繋がりが全て蘇るわけではないけれど・・・

しかし、今、側に居るその人とたとえ、
身に覚えがなくても、
記憶が蘇る節がなくとも、
過去世での関わりのある人に囲まれて生きて居るのは確かです。
出会いって不思議ですね。
何かの意味があり、出会う、
何かの繋がりがあり、出会う、
きっと、全ての出会いに意味があるのでしょうね…。
何だか、happyな一日になりました。
過去世鑑定に興味を持たれたあなた…ぜひ、ご相談ください。